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vimconf 2019 感想
vimconf.orgvimconf 2019に行ってきたので情熱のある内にレポートをしたい
全編通して英語 ⇔日本語同時翻訳付き!!
非常に濃厚な1日でした。
ノベルティはVimロゴ付きのアイススプーンと鮭とばでした。
鮭とば美味しかった・・・・
これでシンカンセンスゴイカタイアイスも難なく食べられますね!!
セッションについて
LSP(Language server protocol)と通信するためのプラグイン(vim-lsp)を作った人と
Neovimのリードメンテナの人のKeynoteセッションで開幕。
正直話についていけない感がすごかった
そもそもプラグインのキーワード補完の機能がどういう仕組みで動いているか知らなかった(LSPという言葉の意味すらわからなかった)ので、非常にいい勉強になりました。
vim-lspに依存しているなんかのプラグインを使ってみようと思ったけどうまく動かすことができなくて挫折してました
neovimの話とかテキストエディタの歴史とか
非常に印象に残ったというか、自分が理解できたもの/覚えているもの
- Vimを完全に理解するとvimになる (vim理解度のグラフの頂点にYou are vimと書いてあった)
- 目の前の仕事を片付けてから.vimrcを触ろう(.vimrcを触る時間が長くなるのはみんなあるあるらしい)
- .vimrcの可搬性を大事に
- 使っていたプラグインのバグを報告したら「neovim使ってないからわからない」で10分でissueが閉じた
- PR投げてレビューを受け、後方互換性を意識したコードへ
- これからコントリビューターとしての道が 必要なのは一歩踏み出す勇気
- タグジャンプについての話
- 正直全然理解できなかったけどそういう仕組みがあって、指定した関数へのジャンプ機能を実装しているということがわかった
- vim本体のテストについての話(正直あんまり理解できなかった・・・)
- vimさわり始めて1年でものすごい量のアウトプットをされたゴリラさんの家は上野動物園にあるらしい
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- 光のvimmerの話
- プラグインを使わずにvimの標準機能のみでvimを使い倒す
- 非常に多くの機能を使っていて正直頭が全然追いつかなかったのでHelpを熟読しようと思う
- 闇のvimmerの話
- プラグインをめちゃくちゃ使ってライブコーディング
- フォントサイズを変えることですらプラグインを使ってヌルヌル替えていくところが非常にプラグインを使いこなしていてすごいと思った
- 機材が不調だったがカメラで撮影した画面を共有してデモをするというすごいアドリブ発表
- ズーム(物理)
昼食
すきやき弁当美味しかった(小並感)
LTについて
- スッと下がるドラを持つ手
- 痩せたい.vim
- コードの大規模リファクタリングのツールとしてvimscriptを選択した話
- vimのソースコードをgoogle codeからgithubに移管した話(急遽LT枠で40分で話す予定の話を5分に圧縮)
AfterParty
- LANケーブルの様な見た目のLANケーブルのような味がするお菓子(アメリカ産お土産)
このお土産のおかげで交流ができました、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました!
- AfterPartyLT
- テンプレートプラグインを使ったスゴイハヤイライブコーディング
- 消えたスライド/英語・日本語両対応LT
- 3枚のうち1枚が「おまけ」のみの高速LT(矩形選択のエンド位置を変える方法と前回の矩形選択を呼び出す方法)
- vim内でExplorer すごい便利だと思ったので入れようと思う
感想
のりと勢いで参加したvimconfですが、非常に楽しめました。
いい知見を得られたのでvimをたくさんやっていきたいと思います。
自分の日本語と記憶力の限界です。矩形選択のエンド位置を替えるショートカットはもうすでに頭から
抜けてしまったので調べます。。。
ありがとうございました。