AWSのコンソールログインにはまった話
AWSのコンソールにログインしようとしても「不正なリクエストです」と出てログインできなかった問題が解決したのでここに記します。
犯人はTrueKeyの自動ログイン機能でした。 Firefoxのせいじゃありませんでした。
自動ログインが悪さしているっぽいのでTrueKeyの自動ログイン先URLをaとか適当なものにしてパスワードだけコピペして入れてあげればログインできることは確認できました。
パスワード管理ツール万歳。
事の顛末といいますか詳細は下記につらつら書いておきます。
前にインスタが乗っ取とられたのでついにパスワード管理ソフトを導入したんですよ。 TrueKeyを。
家のPCとか持ち歩いている端末にはTrueKeyを入れて、ブラウザにもTrueKeyの拡張機能を入れています。
AWSを触ろうと思い、必要な情報を入力してアカウント作成するまでは順調だったんですが、ログインするときにメールアドレスを入力していざパスワードをTrueKeyのパスワード入力機能を使ってログインしようとすると、不正なリクエストですという文字が・・・
TrueKeyって割と適当だったりよくわからない挙動をしがちなので、パスが上手く登録できていないのかなとコピペを試したりしてみたんですが、ログインできない。
パスワードポリシーに違反したり文字数が多すぎたり少なすぎたりするのかなって疑ってパスワードポリシーとかを読んでみたんですが、特に抵触しているようなこともなく。
パスワード変更したらうまくいくんだけど、いざログインしようと思うと「不正なリクエストです」でログインできず・・・
ブラウザが悪いのかと思ったし友達にもブラウザ変えてみれば?と言われたので、Chromiumをインストールしてログインを試みたらログインできました。
ここで安心してTrueKeyの拡張機能を入れました。
これでログインできるやろーーーってTrueKeyの自動ログイン機能を使ってログインしようとした途端にログインできなくなり、TrueKeyが犯人だとわかりました。
拡張機能を無効にするとそれはそれで面倒だし、ブラウザ2種類起動するのも面倒だったので、自動ログイン先のURLを適当なものにしてコピペしてログインすることを試しました。
結果うまくログインできたので、TrueKeyの自動ログインでなにがしかに引っかかってログインできなかったんだろうなという結論に至りました。
以上です。
これからAWS触っていきたいなーって思ってます。
転職に向けて自分の趣味嗜好を考える
最近転職を考えています。
今自分が働いているところはSESをメインにしている会社で、自分は「現場」に出向してExcelと睨めっこしながら作った手順に沿ってサーバーを作っています。
転職を考えるきっかけは、会社に対する帰属意識のなさといいますか、この出向する形態に嫌気がさしたといいますか、そんな思いが湧いてきたからだと思います。
現場にいつも出向していて、たまに定時後に帰社してみんな何やっているかを報告するミーティングがあり、プライベートの時間を使うことを前提とした「グループの取り組み」を行う会社にいるんだかいないんだか分からない帰社して…
そんな感じであまり会社にいる意味を見出せなくなってます。
一ヶ月に一回お金くれる足長おじさん的な印象になって良くない
金稼いでるプロ意識が足りないとか言われるかもしれないけどそこは経営者が考えることだと思うんですよねこっちは8時間やっとるんじゃ何がいけないんじゃおらぁんなんて気分にもなってきます
じゃあ転職して何がしたいのか、転職先に求めることは何か、じぶんがやりたい、求めていることは何かって最近考えているわけです。
前置きが長くなってしまいましたね。
最初は自分で作ったもの、関わってきたプロジェクトの話をしたい、何も話せないのは嫌だなって思っていたんです
関わったプロジェクトの性質上言えないわけです、何やってきたのって聞かれてもどこまで話していいのかわからずふんわりとしたことしか答えられないんです。
そこでじゃあこれ作ったよ!って話せることならいいのかなと思ったんですがこれといって作りたいものとかがなくて、プロダクト愛とかも持てそうにないなとも思ってしまいまして。
今自分はインフラエンジニア?として仕事しているわけですが、サーバーを立てると一口に言ってもある目的のためにサーバーをみんな構築してお金を稼いだり処理をしたりするわけです。
やれwebサーバーだなんだって言っても立てた上でそのサーバーで何をするの、何を動かすのなんて言われた時に何も答えを持ち合わせていないんです。
さぁ、何をしましょうか?
なんてことしか言えなくて、これがしたい!っていうのが今迷子になっています。
そこで自分の趣味嗜好に立ち返ってみようかなと思って今この記事を書いてみています。
自分は不便や冗長なことは嫌だなと思っています。
また、手段が目的化しやすいというか、手段のほうに興味関心があるのかなと考えてます。
セルを細かくしたExcel方眼紙のセルを結合した印刷するような見た目のパラメータシートに手打ちでパラメータをこしらえて目grepしてミスあったら修正して、って凄いITなのにITしてないことばかりやっていて…
excel自体は好きなんですけどね、マクロとか数式とかで工夫できるので
あくまでサーバーやミドルなどを意図通りに構築するためにパラメータシートを作ってレビューしてるんだと思うんですがその作り方があまりにもお粗末というか結局最後は人間の目で注意深く見るくらいしか品質を担保しようとする手段がないんですよねそれって(結局想定外のことは起きてその対策がチェックリストで確認とかまた意味ないことをする)
なんか書きたいことが散らかったのでとりあえず公開します。
また後で加筆すると思います。
101試験受かりました
タイトルの通りです。
1/21(日)にLPIC 101試験を受けてきまして、無事合格しました。
点数は520点でした。 合格ラインが500点なのでぎりぎりですね。
ひとまず合格できてほっとしてます。次は102試験に向けて勉強していきます。
会社は給料ちょっと上げるだけでその他もろもろのお金は出してくれないし受験料の合計3万をペイするのに1年はかかるので、次の102試験も1発合格目指して頑張りたいと思います。
分野別正解率は下記のとおりです。
システムアーキテクチャ : 62%
Linuxのインストールとパッケージ管理 : 63%
デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム改装標準 : 46%
やはり苦手としていたデバイス周りやらファイルシステムやらの正解率が低かったです。
FHSはこの間友達と話して若干感覚をつかめてきたかなーって感じです。
コマンド関係は割と大丈夫だったと思いますが、デバイスを表すファイルをフルパス or ファイル名を記載せよという問題は割と苦戦しました。(その辺は全然覚えていなかった)
あとは普段AIXしか触っていないので、コマンドのオプションが若干いつもと違うのでその辺思い出しづらかったりしました。
最初の頃はUNIXとLinuxの違いなんて全然わからなかったんですが、今こうやってLinux勉強してると結構違うんだな~って思ってます。
LPICの問題に関しては、試験対策本だけ読んでるだけじゃ完全に力不足だと感じました。 Ping-t最強。
ただ、やはり問題を解いているだけじゃ絶対合格は厳しいかな、っていう印象でした。
実機触らないとわからないこととかだいぶマニアックなところまで聞かれるんだな~と。
Swapについてなんかを聞かれたんですよね。メジャー番号だったかなんだったか忘れちゃいましたけど、そんなところまで聞かれるのか・・・って印象で思わず笑っちゃいました。
ひとまず問題の感覚はわかったので、今までの勉強方法じゃ博打になるって思いました。
勉強方法を見直して頑張っていきたいと思います。
FHSがいまいち掴めない
そろそろ試験が迫ってきて焦ってます。
最近弁償しててまだ全然腑に落ちてないことがありまして、FHS(Filesystem Hierarchie Standard)の感覚がまだ全然掴めてません。
/etcにはシステムの設定ファイルが入るとかなんとなくわかってきた部分はあるんですが/lib/systemd以下にsystemdの設定とかtargetとかが入ってるのかよくわかってない
これは設定ファイルだ、これはライブラリだ、これはシステム設定コマンドだ、これはドキュメントだ、とかそう言う肌感覚がちょっとよくまだ理解できない
触っていけばなんとなくわかっていくようになるのかなーって思いながら本読んでます
資格と試験勉強について
自分LPICの勉強のモチベーションを保つためにこのブログをはじめてみましたけど、あんまり勉強している結果とかここに書いてないななんて最近思ってました。
ただ今日は別に勉強のまとめとかを書こうと思っているわけではなく、
書きたくなったので最近資格とか試験勉強について思ったことをつらつらと書いていこうかなと思っています。
現場の人と雑談していた時にハッとした話なんですが、
自分LPICの勉強のために資格勉強本(https://www.amazon.co.jp/dp/B01076Y8CC/ )を購入したんですが、少し読んだところでPing-tの問題集やってみたらまぁわからない問題が出てきたりしたんですよね
※USBコントローラの種類(UHCIとか)、USB2.0がサポートされ始めたカーネルのバージョンとか
まぁ試験範囲の浅い部分の説明しかないっていう愚痴をこぼしていました。
USB関連は根に持ってますよ。
書いてないんですよその辺の細かいところ。
この問題進研ゼミでやったところだ!じゃないんですよね
書いてなかったなぁ・・・って感じなんですよね。
LPICの101試験って出題数60問の65%以上正解で合格できます。
資格取得という目的だけを考えると、最低それだけ点数が取れればいいわけです。
割と浅い部分のところしか書いていないってことは、合格点数をとれるぎりぎりラインだけの暗記ができればいいって考え方に基づいているんだろうって話をしたんですよ
その発想はなかったなと。
資格を取るための勉強本であってLinuxを理解するための勉強本ではないんですよね。残念ながら・・・
会社の人が1夜漬けでLPICの101試験合格したって話を聞いて少しやる気がお亡くなりになりました。
(まぁその反面、その程度なら気楽に受けられるのかななんて思ったりしたんですけど)
自分は資格のためだけに勉強してすぐに忘れてしまうのは嫌なので、しっかり身に着けようかと思います。
どこまでできるのかはちょっとわかりませんが、心が折れるまではLPIC取得後も続けていければいいなって思っています。
今までの持論は「資格勉強はすぐに忘れるから身につかない」だったんですが、結局勉強する人次第なのかなって思いました。
日本語構築上手くなりたい
日本語難しい
Kindle Voyageを買ったのでテンション上がりながら最近本読んでます。 正直楽しい